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児童福祉

【宮崎県】

未来基金チラシで関心を デザイン公募説明会

宮崎日日新聞 2018年6月13日(水)
「みやざき子ども未来基金」の支援を受ける子どもたちの実情などについて説明を聞くデザインコンペの参加予定者
「みやざき子ども未来基金」の支援を受ける子どもたちの実情などについて説明を聞くデザインコンペの参加予定者

 子どもの貧困問題支援に取り組む「宮崎県の子どもの貧困に関する連携推進協議会」(県、宮崎大教育学部、宮崎日日新聞社など5団体)が創設した「みやざき子ども未来基金」の寄付を呼び掛けるチラシデザインコンペの説明会は10日、宮崎市の宮崎大であった。県内のイラストレーターやグラフィックデザイナーなど約10人が、デザインの規定などの説明を受けた。
 同基金は、県民からの寄付を基に創設され、一部を児童養護施設や里親家庭で育った子どもたちの高校卒業後の進学を支援する、返済不要の奨学金「みやざき子ども未来奨学金」に活用している。
 説明会では、同協議会の構成団体でもある民間団体「Swing-By(スウィングバイ)」の日永純治代表らが、支援を受ける子どもたちの事情などを紹介しながら、基金の意義を説明。日永代表は「より多くの人が子どもたちが抱える貧困問題に関心を持ってもらえるよう、固定観念にとらわれないデザインをお願いしたい」と訴えた。
 作品の応募締め切りは7月9日。8月下旬までに審査を行い、最優秀賞1点、優秀賞5点を選出し、宮崎日日新聞紙面で紹介する。