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【高知県】

福祉、介護の新人集い交流 施設の枠越え高知市で合同入職式

高知新聞 2018年4月17日(火)
研修で交流を深める新入職員ら(13日午後、高知市の高知城ホール)
研修で交流を深める新入職員ら(13日午後、高知市の高知城ホール)

 高知県内で福祉、介護職に就いた新入職員を対象にした「合同入職式」が13日、高知市丸ノ内2丁目の高知城ホールで開かれた。高齢者や障害者らの生活を支える現場で働く71人が、グループワークなどを通じて交流を深めた。

 福祉人材の確保へ、新人同士のつながりや仕事に対する意識を強めてもらおうと、県が2015年度から主催している。この日、集まった新入職員は18〜59歳。多くが高校や専門学校、大学を今春に卒業し、介護福祉士などとして県内の計36事業所に就職した。

 式典では、尾ア正直知事が激励文入りのメッセージを一人一人に手渡し、がっちり握手。代表の足達愛子さん(29)が「(利用者の)心の声に気づき、最期の時まで、その方らしい生活が送れるように支援していきたい」とあいさつした。

 グループワークでは、「利用者に信頼される職員とは」などを議題に意見を交わした。社会福祉士の小笠原規真(のりまさ)さん(22)は「利用者さんが笑顔になれるよう、家族のように身近な存在になりたい」と笑顔で話していた。(山本仁)