ニュース
介護

【宮崎県】

「こけないからだづくり講座」200カ所 都城市

宮崎日日新聞 2018年6月6日(水)
「こけないからだづくり講座」でゆっくりと体を動かし、身体機能の改善などを図る参加者
「こけないからだづくり講座」でゆっくりと体を動かし、身体機能の改善などを図る参加者

 都城市が介護予防事業として公民館・分館単位などでの開催を推進している「こけないからだづくり講座」が、200カ所に到達した。音楽に合わせて体を動かしながら身体機能の改善や筋力の強化を図る同講座は、住民主体で運営して週1回程度開くのが特徴。同市が2019年度までに250カ所を目指し、14年度から開催を働き掛けている。
 これまで各地区で行われてきた講座には延べ3500人超が参加。参加者は定期的に体力測定を実施しており、16年度に行った集計では、参加者の75%で歩行状態の維持・向上がみられたという。
 200カ所目となったのは、同市山田町の瀬茅自治公民館(牛谷昭三館長、97世帯)。初回の5月28日には記念セレモニーがあった。新甫節子健康部長は「皆さんが楽しみ、続けてもらうことが大事。行政としても、講座が継続できるようお手伝いさせてもらいたい」とあいさつし、記念パネルを参加者代表に手渡した。
 セレモニー後は早速講座を実施。16人が椅子に座ったまま音楽に合わせて脇腹や首、下半身のストレッチなどに取り組んでいた。同公民館で講座のリーダーを務める内村やす子さん(67)は「参加者が飽きずに続けられるよう、工夫して取り組んでいきたい」と意気込んでいた。