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【秋田県】

スポレクで汗流そう 東成瀬村岩井川地区シニア、サークル発足

秋田魁新報 2018年8月3日(金)
サークルをつくり健康づくりに取り組む東成瀬村岩井川地区の住民ら
サークルをつくり健康づくりに取り組む東成瀬村岩井川地区の住民ら

 秋田県東成瀬村岩井川地区の60〜70代住民が中心となり本年度、スポーツレクリエーションによる健康づくりのサークルを発足させた。村レクリエーション協会(谷藤勉会長)の呼び掛けで昨年度、スポレクに取り組んだのがきっかけ。会員約20人は月数回、村地域交流センター・ゆるるんに集まり、2時間ほど心地よい汗を流している。

 サークルの参加者は、村レク協の会員に準備運動やスポレクの指導を受け、無理なくできる運動に取り組む。7月中旬には住民10人ほどが、左右に伸ばした腕を小さく何度も回したり、座って伸ばした脚を片方ずつ上げたり、各部位の筋肉を伸ばす体操をしてから、帽子を使ったダンスに息を弾ませた。

 谷藤すみ子さん(65)は「体を動かすのは楽しい」と笑顔を見せた。

 村レク協は昨年度、高齢者の心身の健康づくりを目的とした日本レクリエーション協会の「健康スポレクひろば普及推進事業」に取り組んだ。ゆるるんがある岩井川をモデル地区とし、住民に呼び掛けたところ35人が参加。昨年9月から今年1月まで月1、2回、ユニカールや風船うちわラリーなどを楽しんだ。

 日本レク協によると、昨年度の事業は全国42市町村が参加。東成瀬村は、週1回以上運動をしていない「スポーツ未実施者」の参加率が85・2%と、全国で最も高かったという。

 岩井川地区の住民は、せっかく体を動かす機会ができたため続けて取り組もうとサークルを結成した。代表を務める菊池日出夫さん(77)は「ちょうどいい運動ができる。これからも楽しくやっていきたい」と話す。

 村レク協の谷藤会長は「住民の皆さんが健康づくりに積極的に取り組んでくれた。他地区にも同様の活動が広がるようにしたい」と話した。

 サークルに関する問い合わせは事務局の谷藤すみ子さんTEL090・6789・1097