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高齢者福祉

【山梨県】

高齢者集いの場 運営方法を解説 北杜市がガイド冊子

山梨日日新聞 2018年5月16日(水)
高齢者の「通いの場」について紹介している冊子
高齢者の「通いの場」について紹介している冊子

 北杜市は、高齢者の憩いの場として地元住民が公民館などで運営している「通いの場」のガイドブックを作成した。通いの場の設立を計画している市民向けで、市は孤立しがちな高齢者が集まる場づくりを後押しする。介護予防に役立つ運動を解説しているほか、運営者5人の体験談を掲載している。
 「通いの場」は旧武川村の住民が10年前に初めて設立し、現在は市内40カ所に設けられている。住民が公民館や空き家を借りて、高齢者と世間話を楽しんだり、軽い運動をしたりしている。
 ガイドブックはA4判フルカラーの31ページ。「おしゃべりの会」(大泉町)や「地域サロンそら」(小淵沢町)など5団体の代表者に設立のきっかけや活動内容を聞いているほか、利用している高齢者の声を写真付きで紹介している。
 冊子にはQ&A形式で、参加者を増やす工夫など運営に役立つ情報も掲載。市役所の理学療法士や社会福祉士が、介護予防の効果を高める体操や口腔ケアなどを解説している。
 ガイドブックは市役所窓口で配布。問い合わせは同市介護支援課、電話0551(42)1336。