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障害者福祉

【岐阜県】

福祉人材担い手育てる 県総合支援センター開所

岐阜新聞 2018年4月12日(木)
森岡久尚部長(右から2人目)に製作した看板を手渡す生徒たち=岐阜市下奈良、県福祉・農業会館
森岡久尚部長(右から2人目)に製作した看板を手渡す生徒たち=岐阜市下奈良、県福祉・農業会館

 岐阜県福祉人材総合支援センターの開所式が10日、岐阜市下奈良の県福祉・農業会館で開かれた。県から委託された県社会福祉協議会が従来の就職支援や施設職員の研修に加え、将来の担い手を確保するため、新たに児童や生徒らに福祉の仕事を伝える業務も担う。
 センターは職員15人体制で、介護や障害者の施設と働くことを希望する人のマッチングや就職イベントの企画などに当たる。新たに県内の福祉施設で働く男女22人を「ぎふ福祉の魅力知らせ隊」に任命。中学校や高校を訪問し仕事の魅力ややりがいを伝えてもらう。
 式典には約50人が出席。森岡久尚県健康福祉部長は「担い手の確保に向け、機能を発揮するように県も支援したい」と述べた。センターの運営などに意見を寄せる運営委員会委員長の飯尾良英中部学院大教授は「人材の確保と質の向上は県民の課題といっても過言ではない。(各機関と)連携し、リーダーシップを発揮してほしい」と期待を寄せた。
 岐阜清流高等特別支援学校(岐阜市)の2年生17人が4種類の広葉樹を使って看板を製作。代表の生徒3人が森岡部長らに手渡し、センターの出入り口に掲げられた。