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だれでも簡単、おいしい!自慢の一品

料理は、おいしく簡単に手間もかからずにできれば、喜びもひとしお。口にした相手から感嘆の声が得られれば、作り手も頬がゆるんで笑顔になってしまいます。手間をかけず、少しの工夫で、季節を感じつつ食事をすることはとても大切なことです。
このコラムでは、食卓を囲むみんながほっこり温まる料理、高齢者の方でも簡単においしく作れる料理を紹介していきたいと思います。

第12回 鶏肉の青のり竜田揚げ

鶏肉の青のり竜田揚げ

青のりの香りで食欲アップ!

青のりは、とても風味がよい食材ですが、鉄、カルシウム、ビタミンCを含む、栄養面でもすぐれた食材です。磯辺揚げは、衣に青のりを混ぜるだけですが、風味が格段に良くなり、彩りも鮮やかになります。味噌汁などにひとつまみ入れても合うのでお試しください。

材料(2人分)

  • 鶏むね肉 1枚
  • シシトウ 2本
  • 青のり 大さじ2
  • 片栗粉 大さじ2〜3
  • サラダ油 適量

<下味>

  • 酒 大さじ2
  • 薄口しょうゆ 小さじ1
  • 塩 少々

作り方

  1. 1.鶏むね肉を小さめのひと口大に切り、下味に漬けてしばらくおく。
  2. 2.青のりと片栗粉をからめてフライパンで揚げ焼きにする。肉に火が通ったところで、付け合わせ用のシシトウに切り込みを入れ、一緒にさっと素揚げする。

セロリとかにかまぼこのさっと和え
(作り方)
 セロリ(15cm程度)は、薄切りにし塩少々でしんなりさせて水気を絞り、かにかまぼこ(2〜3本)とともにごま油少々で和える。お好みで酢を少々加えてもよい。

枝豆ごはん
(作り方)
 炊きあがったごはんに、塩ゆでした枝豆を混ぜる。お好みで、おにぎりにしても。

ひとくちメモ

下味をしっかり含ませることが、むね肉を使った竜田揚げのポイントです。ふっくらと仕上げるために、肉が水分を吸うまでしばらく待ちましょう。青のりの香りが食欲をそそります。
脂肪分が少ないむね肉は、もも肉よりあっさりいただけるので、鶏肉の苦手な方でも食べやすいようです。少量でよい場合も、この分量で作って残りを冷凍しておく方が、無駄がなくおすすめです。おかずの作りおきやお弁当などにぴったりです。あとは野菜多めの汁ものを添えてどうぞ。

☆高齢者の方へのポイント
鶏肉はたんぱく質を豊富に含みます。むね肉は、もも肉と比べると脂肪分が少なく味も淡白で低カロリーです。もし鶏肉が苦手で気になるようでしたら、しっかりと下味を含ませましょう。

監修:来海悦子(キッチンスタジオくるみキッチン主宰)

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