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【岡山県】

通所者作る商品拡充、直販開始 岡山、B型事業所運営のNPO

山陽新聞 2018年6月19日(火)
利用者が製作した商品の一例
利用者が製作した商品の一例

 就労継続支援B型事業所などを運営するNPO法人「ステップハウスわ」(岡山市北区表町)は、通所利用者が作る商品のラインアップを拡充し、事業所での販売を始めた。

 新たに商品化したのは「クロスステッチ」や「こぎん刺し」と呼ばれる刺しゅうで模様をあしらったポーチやペンケース、裂いた布を織り込む「裂きおり」を取り入れたバッグ、動物をかたどったビーズ細工など。複雑な編み方をした竹細工の壁掛けもある。

 ステップハウスわは2002年に就労継続支援B型事業所などを開所し、利用者が作品制作を続けている。当初は簡単な織物やTシャツの染め物などだったが、刺し子の布巾、竹細工の風鈴や籠など、徐々にレベルアップを図ってきた。平井育子所長は「技能が高まり、就職につながった利用者も増えている」と話す。

 価格は300〜5千円程度。事業所での取り扱いは平日午前10時〜午後5時。催しなどにも月1回程度出品する。販売委託先も探している。問い合わせはステップハウスわ(086―222―8686)。