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【鹿児島県】

おいでよ双子や三つ子のママ 支え合って情報発信 鹿児島市

南日本新聞 2016年1月4日(月)
「一人で悩まないで」と呼び掛けるかごしま多胎ネットのメンバーら=日置市
「一人で悩まないで」と呼び掛けるかごしま多胎ネットのメンバーら=日置市

 双子や三つ子がいる母親たちが「かごしま多胎ネット」を立ち上げ、妊娠や出産、子育てに関する情報を発信している。「一人で悩むママたちの助けになりたい」と育児の合間に集まり、活動している。
 鹿児島市にある四つの多胎サークルの代表者らが中心となり昨年12月に発足。それぞれ2〜6歳の双子がいる。メンバーの武藤梨織子さん(31)=宇宿4丁目=は「育児雑誌にも情報はほとんどないし、周りに相談する先輩ママもいない。小さいときは、外出も難しかった」と振り返る。
 双子の親ならではの悩みにぶつかったメンバーたちは、同じ境遇の親同士が交流を深められるよう市内の各保健所で多胎サークルの一覧表を配っている。来年2月には、同5日の「双子の日」にちなみ、家族が集うイベントを初めて開く予定だ。
 育児に関する情報をまとめた冊子の作成や赤ちゃんの検診への付き添いなども考えている。メンバーの西森智子(のりこ)さん(39)=下福元町=は「赤ちゃんから高校生、大学生までいろんな世代の子どもがいる親たちが集まって、支え合えるような団体にしたい」と意気込んだ。
 問い合わせは同団体が運営するフェイスブックページか、同市のふじケ丘保育園子育て支援センター・はらっぱ=099(244)1365。