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【福島県】

高齢者交流、困りごと相談に いわき・高坂9区「つどいの場」

福島民友新聞 2016年1月21日(木)
話に花を咲かせる参加者ら
話に花を咲かせる参加者ら

 いわき市が本年度から実施している「住民支え合い活動づくりモデル事業」でモデル地区に選ばれた同市の高坂9区の住民組織(協議体)は20日、同市の内郷一中で「つどいの場」を開始した。同地区の高齢者らが集まり、会話を楽しみながら交流を深めた。
 市は、市社会福祉協議会に委託し、事業のモデル地区として同区をはじめ、市内の7地区を選んだ。各地区では、住民が主体となり、市や同協議会の関係者らと高齢者の支え合いについて話し合いが進められてきた。高坂9区の協議体は昨年7月に設立された。住民が地区内の高齢者宅などを訪問し、聞き取り調査などで、地区の課題や生活支援に関するニーズなどの把握に努めてきた。
 「つどいの場」は、同区の住民が務める「支え合いサポーター」による困りごと相談や高齢者同士の交流の場として設けられた。初回は地区の高齢者や市、同協議会の職員らが参加し、会話を楽しんだ。同協議体はつどいの場を3月まで毎月1回、内郷一中で開く予定で、開催頻度を増やしていく考えもあるという。