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【鹿児島県】

敬老の日、爽やかに 鹿児島県理容組合が出張サービス

南日本新聞 2017年9月12日(火)
施設利用者の髪を手入れする理容師ら=鹿児島県鹿児島市のはっぴー園
施設利用者の髪を手入れする理容師ら=鹿児島県鹿児島市のはっぴー園

 鹿児島県理容生活衛生同業組合(寺園洋行理事長)は11日、鹿児島市下福元町の特別養護老人ホーム・はっぴー園で調髪奉仕を行った。敬老の日を爽やかに迎えてもらおうと、全国一斉に取り組む「理容ボランティアの日」活動の一環。

 10年目の今年、組合員30人が、利用者40人余りにサービスした。好みに合わせて襟足を整え、毛の量を調整。ブローをかけると髪に艶が出て、ふんわりと仕上がった。

 職員に「若くなったね」と声を掛けられた利用者は、うれしそう。浜田朝子さん(89)は「すっきり軽くなった。これ以上、きれいになっていいかしら」と上機嫌でおどけていた。

 県理容美容専門学校の学生20人は、集会室や車いすの清掃に参加。先輩たちの技に見入る場面もあり、理容科1年の田中寿弥さん(18)は「細くなった髪を切る技も、応対の仕方も勉強になる」と話した。