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【鳥取県】

米子で介護技能 日本一競う 6分野に19府県109人出場

山陰中央新報 2017年10月11日(水)
要介護者役に声掛けし、入浴介助する出場者(左)
要介護者役に声掛けし、入浴介助する出場者(左)

 介護職の技能を磨く第8回オールジャパンケアコンテストが7日、米子市末広町の米子コンベンションセンターであった。19府県から高齢者福祉施設などで働く109人の介護・看護従事者が出場し、要介護者の自立支援に欠かせない6分野でケアの質を競った。

 実務経験5年以上(A部門)と5年未満(B部門)に分け、認知症、食事、入浴、排せつ、看取(みと)り、口腔(こうくう)ケアの各分野で実施した。

 排せつA部門では脳梗塞で左足まひの80歳男性を想定し、ベッドから簡易トイレに誘導する一連の介護力を評価。専門員が見守る中、1人7分の持ち時間で高齢者を装う関係者に声掛けして意思疎通を図った。岡山県笹岡市の介護老人保健施設から出場した高木祐樹さん(29)は「他施設職員の介護技術を学べ、刺激になる」と話した。

 同実行委員会(会長・広江研・社会福祉法人こうほうえん理事長)が主催し、講演会も開かれた。