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【鳥取県】

米子・皆生でアクアスロン 声援背に障害者95人チャレンジ

山陰中央新報 2017年10月12日(木)
来場者の声援を受けながらゴールを目指す選手
来場者の声援を受けながらゴールを目指す選手

 障害のある人が水泳とランニングによる鉄人レースに挑む第11回全日本チャレンジドアクアスロン皆生大会が9日、米子市皆生温泉3丁目の市皆生市民プールなどで開かれた。県内外の小学生から大人まで95人がゴールを目指した。

 日本のトライアスロン発祥の地・皆生で、障害者にスポーツで自分の力を試しながら、住民との交流も深めてもらおうと、NPO法人地域活動支援センターおおぞら(米子市中島2丁目)などが実行委員会を結成し、毎年開いている。

 選手全員に付き添う伴走者やコース警備、選手への給水などはボランティアが担当。今年は総勢350人で大会を支えた。

 小学生によるキッズ(水泳25メートル、ラン500メートル)、中学生以上が参加するチャレンジ(同)、スペシャル(水泳50メートル、ラン1キロ)、チャンピオン(水泳100メートル、ラン5キロ)の4コースで実施。選手は市民プールで泳いだ後、建物後方の皆生プレイパークや、皆生海岸沿いに設けた周回路を力走した。

 ゴール付近では、コース近くに応援の家族や知人が集まって声援を送った。チャンピオンコースに出場した境港市渡町、矢冨竜さん(29)は「初回から大会に参加している。周りの声が気持ちいい」と満足げだった。