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【宮城県】

<ウジエスーパー>保育園と障害者就労支援施設を併設

河北新報 2018年8月9日(木)
新物流センターの施設内に9月にオープンする保育園
新物流センターの施設内に9月にオープンする保育園

 ウジエスーパーの新物流センターが入る施設には、同社が誘致した企業主導型保育事業施設「りっきーぱーく保育園あすと長町」が併設される。
 保育園は宮城県内で老人ホームや障害児・者向け事業、保育事業などを手掛けるミツイ(仙台市太白区)が9月にオープンさせる。
 対象は0〜2歳児で定員は19人。うち10人がウジエスーパーなどの企業枠で、9人が地域の待機児童解消のための一般枠(募集済み)となる。ウジエ従業員の子どもは3人が入園を予定している。
 ウジエスーパーが運営する新精肉センター内には、障害者就労支援施設「虹の橋」(定員20人)も設けられる。今月1日に仙台市から事業所指定を受けた。
 虹の橋は、ウジエスーパー各店舗の清掃などを請け負う障害者特例子会社ウジエクリーンサービス(登米市)が母体となる形で、全国で初めて設立された社会福祉法人りんごの樹(同)が運営する。
 就労移行支援(6人)と就労継続支援(14人)の2形態があり、利用者は精肉センターで使うコンテナの機械洗浄や運搬、整理作業、従業員休憩室でのドリンクサービスなどに当たり、工賃が支払われる。一定期間の訓練後、ウジエクリーンサービスなど物流センター内での就職への道も開かれている。
 りんごの樹の担当者は「企業と連携して障害のある人たちをサポートし、一人でも多く就職につなげたい」と話す。