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【栃木県】

手作り介護品贈り続け20年 宇都宮法人会女性部

下野新聞 2018年10月5日(金)
手作りのエプロンを贈る宇都宮法人会女性部会員ら
手作りのエプロンを贈る宇都宮法人会女性部会員ら

 【宇都宮】宇都宮法人会女性部会(鈴木幸子(すずきゆきこ)部会長、81人)は、下岡本町の国立病院機構宇都宮病院に重度障害児者の食事用エプロン100枚を寄贈した。同部会の介護用品寄贈は20年目で、使い勝手の良い手作りの品が利用者や病院職員に喜ばれている。
 寄贈は社会貢献活動の一環で、同病院の要望に応じた手作りの介護用品を年1回贈っている。これまでに大小さまざまな形のクッション、抱き枕などを作った。
 今回は食事をかんだり飲み込んだりすることが困難な障害児者用に、型紙を作りカラフルな厚手の生地を買いそろえ、生地と防水シートを縫い合わせて丈夫な防水加工エプロンを製作した。このエプロンを使うことで、衣服を汚すことなく食事がとれるという。
 鈴木部会長は「使っている姿を見るとうれしい。これからも病院のリクエストに応じた手作りの介護用品を贈り続けたい」と話し、沼尾利郎(ぬまおとしお)院長は「20年にわたり手作りの気持ちがこもった品を頂き、感謝しています」と謝辞を述べた。