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【新潟県】

自由な発想 力作ズラリ 新潟・上越市で障害者らが手掛けるアート展

新潟日報 2018年10月10日(水)
障害者らが手掛けた力作が並ぶ「上越アートプロジェクト」の会場=6日、上越市寺町2の浄興寺
障害者らが手掛けた力作が並ぶ「上越アートプロジェクト」の会場=6日、上越市寺町2の浄興寺

 障害者らが手掛けた芸術作品を紹介する「上越アートプロジェクト」が6日から、新潟県上越市高田地区の2会場で行われている。豊かな感性があふれる作品が寺や商店街を彩り、訪れる人々を楽しませている。

 社会福祉法人「みんなでいきる」が主催。寺町2の浄興寺では、県内外の作家約20人の作品500点以上が飾られている。

 粘土やチラシを材料に作った色とりどりの眼鏡や、無数の人魚が縦横無尽に泳ぐ様子を描いた絵画など、自由な発想の力作がずらり。おもちゃの車や人形を原型が見えなくなるまでセロハンテープでぐるぐる巻きにした作品もあり、来場者は「根気がいりそう」「目の付けどころがすごい」と見入っていた。

 会場を訪れた糸魚川市の女性(37)は「作風がさまざまで、どう捉えて解釈したらいいか、いろいろと考えることができて面白い」と話した。

 12日まで。本町4のリブレリアホールには触って楽しめるアート作品が展示されている。