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【徳島県】

光る個性力作並ぶ 障害者芸術祭エナジー2018開幕

徳島新聞 2018年10月12日(金)
藍色をテーマにした作品など個性豊かな力作が並ぶ「エナジー2018」=徳島市の県立21世紀館
藍色をテーマにした作品など個性豊かな力作が並ぶ「エナジー2018」=徳島市の県立21世紀館

 芸術活動を通じて障害者の自立と共生社会の実現を目指す「第24回徳島障害者芸術祭エナジー2018」(徳島新聞社、徳島新聞社会文化事業団、ねっとわ〜くAs主催)が10日、徳島市の県立近代美術館と県立21世紀館で始まった。14日まで。入場無料。

 県内の279人と36団体が絵画や書、陶芸、染色など計315点を出品。最優秀賞のエナジー大賞には、社会福祉法人・柏涛会(美波町北河内)の香川大介さん(27)の絵画「きかいのなかみ」と、個人出品した露口誠二さん(25)=吉野川市鴨島町牛島=の水彩立体作品「大海の庭―Sea Garden―」が選ばれた。

 香川さんは、歯車などの部品が連結されている様子を油性ペンでカラフルに表現。露口さんの立体作品は、濃淡さまざまな藍色に着色した木と布で、人と魚が共生する空間をつくり出している。

 昨年に続き、2020年東京五輪のエンブレムに採用された藍色をテーマにした作品の特別展示もあり、来場者の目を引いていた。