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【徳島県】

農産物や雑貨買いに来て 徳島県内障害者施設で生産・製作

徳島新聞 2018年11月5日(月)
「ノウフクマルシェ」で販売するピクルスを作る施設利用者=藍住町奥野の障害者福祉サービス事業所クローバー
「ノウフクマルシェ」で販売するピクルスを作る施設利用者=藍住町奥野の障害者福祉サービス事業所クローバー

 徳島県内の障害者施設で作った農産物や雑貨を販売する「エシカルでつなぐawanowa e―マルシェ」(NPO法人とくしま障害者授産支援協議会主催)が4日、徳島市南矢三町2の県立障がい者交流プラザで初めて開かれる。「農福連携」の取り組みや、施設の商品購入が人、環境、社会に配慮したエシカル消費に結び付くことを知ってもらい、販路拡大と収入向上につなげる狙い。

 県内の13施設・会社が出店。「ノウフクマルシェ」では、6施設で生産したキャベツ、シイタケ、米をはじめ、農産物を材料にしたドレッシング、ピクルスといった加工商品を販売する。

 協議会と農産物栽培や商品開発などの技術指導について、連携協定を結んでいる城西高校の生徒も、自分たちが作った農産物や加工品を出品する。

 協議会加盟施設の統一ブランド「awanowa」の藍染製品や雑貨、菓子などの販売コーナーも設置。景品が当たる抽選会もある。ステージでは、城西高生らが阿波踊りを披露する。

 協議会は「障害者の社会参加を促進するため、施設で農産物や数多くの商品を作っていることを知り、一人でも多くの人に購入してもらえれば」としている。午前10時〜午後3時半。入場無料。

 問い合わせは協議会<電088(602)7560>。