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【熊本県】

介護ロボのアイデア、小中高校生が考案

熊本日日新聞 2018年11月14日(水)
介護ロボットアイデアコンクールで最優秀賞を受賞した田迎南小6年の磯部彩葉さん=熊本市中央区
介護ロボットアイデアコンクールで最優秀賞を受賞した田迎南小6年の磯部彩葉さん=熊本市中央区

 熊本県が県内全ての小中高校生を対象に募集した「介護ロボットアイデアコンクール」で、最優秀賞に熊本市田迎南小6年の磯部彩葉[いろは]さんが選ばれた。11日の「介護の日」にちなんで同日、同市中央区の県民交流館パレアで表彰式があった。

 介護の仕事を身近に感じてもらおうと、県が初めて募集。749点の募集があり、最優秀賞と入賞、奨励賞に計32点が選ばれた。

 磯部さんの作品「みまもるくん」は、介護される人の体調を随時把握し、緊急時は家族や病院に連絡もできるロボット。磯部さんは「祖母がひいおばあちゃんを介護していたのを見て、介護する人が安心して買い物などに出掛けられるといいなと考えた。実現したらうれしい」と話した。

 同会場では、県内の介護・福祉団体などでつくる実行委員会が「介護の日inくまもと」を開催。高校生の福祉体験発表や、介護事業所関係者の講演などがあった。(清島理紗)