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【熊本県】

「ポールウオーク」で介護予防 熊本市で高齢者が体験

熊本日日新聞 2018年11月16日(金)
ポールウオークを体験する参加者=熊本市中央区
ポールウオークを体験する参加者=熊本市中央区

 2本のポールを手に持って歩くことで、高齢者の介護予防に効果があるという「ポールウオーク」の体験講座が12日、熊本市中央区の碩台地域コミュニティセンターであった。県ノルディック・ウォーク連盟の松坂眞人さん(58)の指導で、60歳以上の17人が参加した。

 黒髪・碩台校区の医療機関や福祉施設の職員などでつくる「まちかど保健室」が企画した。ポールウオークはスキー選手などが夏場にするトレーニングを発祥とする歩行法。上半身の筋力を使うため足腰の負荷が小さく、介護予防にもつながるという。

 松坂さんは「腕をしっかり使うことで転倒しにくく、体のバランスを取りやすくなる」などとアドバイス。参加者は慣れない歩き方に最初は戸惑いながらも姿勢を正し、笑顔で歩いた。黒髪校区の高橋ひろ子さん(70)は「ちょうどいい運動になったので続けたい」と話した。(小山智史)