特別支援学校教諭
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障害のある児童・生徒が通う特別支援学校などで、障害についての理解をもとに一人ひとりのニーズに応じた指導を行う

しごとの内容

 視覚障害児や聴覚障害児、知的障害児、肢体不自由児に対し、幼稚園や小・中学校、高校に準ずる教育を施し、そのハンディキャップを補うため、必要な知識と技術を修得してもらうため、位置づけられた教育職員です。このため、各種障害に関する幅広い基礎的な知識を備え、児童・生徒一人ひとりの教育的なニーズに対応する適切な指導や支援を行うことが必要です。

 ちなみに、最近の動向として学習障害(LD)、注意欠陥多動性障害(ADHD)、高機能自閉症など、学習や生活面で特別な教育的支援を必要とする児童・生徒への適切な対応や指導が求められています。

主な職場

 特別支援学校、小・中学校の特別支援学級

将来性

 従来の「特殊教育」に代わり、特別な教育的支援を必要とする児童・生徒に対する指導を視野に入れた「特別支援教育」が2007年度、すべての小・中学校に導入されたため、今後も有望な職種です。

従事者数

 7万4,854人(2011年現在)

勤務形態

 いずれも公務員であるため、基本的には公務員の一般職とほぼ同様です。

給与水準

 公務員給与規定によります。このほか、調整手当が支給されるのが一般的です。

資格取得のルート

 特別支援学校教諭の資格を得るには2つのルートがあります。1つは、特別支援教育教員養成課程が設置されている大学などで所定の単位を取得し、特別支援学校一種免許、もしくは二種免許を得てから、教員検定試験に合格するルートです。もっとも、大学の卒業後に大学院を修了し、特別支援学校教諭専修免許を得て同じルートをたどることもできます。

 もう1つは、幼稚園や小・中学校、高校の普通免許を取得したのち、1年間の大学専攻科で所定の専門科目を履修し、特別支援学校教諭免許が与えられるルートです。



資格取得のポイント

 教員養成系大学の学部・学科に進学し、特別支援学校教諭の養成課程を卒業するのが最も一般的です。

関連団体・組織

全国特別支援学校長会

  http://www.zentoku.jp/

全日本特別支援教育研究連盟

  http://homepage3.nifty.com/zentokuren/