トップ背景

トップ

高齢・介護

医療

障害者福祉

子ども・家庭

知りたい

wamnetアイコン
検索アイコン
知りたいアイコン
ロックアイコン会員入口
トップアイコン1トップ |
高齢アイコン高齢・介護 |
医療アイコン医療|
障害者福祉アイコン障害者福祉|
子どもアイコン子ども・家庭
アイコン



勤怠管理システム・勤務シフト作成支援システム
福祉医療広告

高齢・介護
医療
障害者福祉
子ども・家庭

障害児者居宅介護従業者(ホームヘルパー)
トップ

障害のある人の身体介護や家事援助を行い、地域での生活を支える

しごとの内容

 障害のある人の自宅を訪問し、介護や家事、各種相談・助言を行い、住み慣れた地域で自立して日常生活を送ることができるよう支援したり、家族に介護の仕方などについて助言したりします。

 具体的には、食事や排泄、着替え、入浴の世話、清拭などの身体介護、調理や洗濯、掃除、衣類の修繕、買い物などの家事援助が中心となります。このため、障害のある人やその家族のプライバシーを尊重し、相互の信頼関係を築くことが必要です。

 また、身体介護にあっては記録を保管し、市町村の担当者や主治医(かかりつけ医)、訪問看護師、保健師など関係者と連絡をとる場合もあります。「障害者総合支援法」のもとでは居宅介護や重度訪問介護、同行援護、行動援護の事業に従事します。

主な職場

訪問介護事業所、重度訪問介護事業所

将来性

 障害者基本法には「全て障害者は、可能な限り、どこで誰と生活するかについての選択の機会が確保され、地域社会において他の人々と共生することを妨げられない」と定められており、ホームヘルパーはその権利を保障する存在です。障害者基本計画および「障害者総合支援法」にもとづく障害福祉計画により施策の整備・拡充がさらに図られています。




従事者数

21万3,021人(2022年10月現在の居宅介護、重度訪問介護および同行援護、行動援護を行う障害福祉サービス事業所の常勤換算従事者数)


出典:「令和4年社会福祉施設等調査」結果の概要|厚生労働省
(https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/fukushi/22/)

勤務形態

 常勤の場合は9:00〜17:00であるのに対し、非常勤などの場合は半日単位で週に2〜3回訪問します。1件当たりの訪問は滞在型が約2時間、巡回型は約40分です。

 具体的には、朝、事務所に出勤して打ち合わせのあと、午前と午後にそれぞれ1件程度回ったのち事務所に戻って報告し、ケース記録を記入して帰宅します。

給与水準

 母体が市町村や福祉公社・社会福祉事業団、市町村社協の常勤の場合、ほぼ公務員並みです。平均給与額は常勤の場合、約32万円、非常勤の場合、約24万円です。

就職のルート

 市町村、福祉公社・社会福祉事業団、市町村社協、福祉人材センターや指定障害福祉サービス事業所の求人広告で求人情報を入手します。

採用状況

 近年、在宅福祉や地域での生活への移行が重視されているため、在宅障害者への訪問活動だけでなく、ガイドヘルパーや放課後等デイサービスでの需要もあり今後も増えると思われます。

就職するためのポイント

 「障害者総合支援法」にもとづく指定居宅介護などの提供に当たる人としては、@介護福祉士、A3年以上介護などの業務に従事した人であって厚生労働大臣の指定した学校、または養成施設において6か月以上介護福祉士として必要な知識や技能を習得した人(実務者研修修了者)、B居宅介護職員初任者研修を修了した人、C障害者居宅介護従業者基礎研修を修了した人、D重度訪問介護従業者養成研修を修了した人、E「介護保険法」にもとづくホームヘルパーのための介護職員初任者研修を修了した人などが厚生労働大臣により定められています。

関連団体・組織

日本ホームヘルパー協会

 https://www.n-helper.com/

全国ホームヘルパー協議会

 http://www.homehelper-japan.com/



ページトップ