盲導犬訓練士
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視覚障害者とともに歩き、その移動と生活を助ける盲導犬を育てる

しごとの内容

 視覚障害者の目や足となって外出を介助する犬を盲導犬として訓練し、養成します。盲導犬訓練士として経験を2年以上積めば、視覚障害者に対し、歩行の指導を行う盲導犬歩行指導員の道も開かれます。

主な職場

 盲導犬訓練施設(全国10団体)

将来性

 視覚障害者は現在、全国で約30万1,000人いますが、うち、約8,000人が盲導犬の利用を望んでいます。もっとも、肝心の盲導犬は約1,000頭が活躍しているにすぎません。

 しかし、2002年に身体障害者補助犬法が成立し、盲導犬の育成への取り組みが強化されたため、将来性は十分といえます。事実、全国で年間100〜120頭の盲導犬が育成されています。

従事者数

 約80人(2012年11月現在)

勤務形態

 日勤が一般的ですが、夜勤や宿直などもあります。

給与水準

 基本給で月収15万円程度ですが、ほかに特殊勤務手当などが付くこともあります。

資格取得のルート

 主に2つのルートがあります。1つは国家公安委員会に盲導犬訓練施設として指定された法人に勤め、研修を約3年受けて認定を受けるルートです。

 もう1つは2004年に設立された日本盲導犬協会付設盲導犬訓練士学校に入学するルートですが、入学の倍率は約20倍の「狭き門」で、学生の募集を行っていない場合もあります。


関連団体・組織

日本盲導犬協会

 http://www.moudouken.net/