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児童心理治療施設(旧情緒障害児短期治療施設)
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軽度の情緒障害を抱えた子どもを総合的に治療・支援し、早期の家庭復帰などをめざす施設

概要

 軽度の情緒障害のある子どもが短期間入所、または保護者のもとから通い、情緒障害を治すことを目的とする施設で、2017年4月より「情緒障害児短期治療施設」から「児童心理治療施設」に名称が変更されました。

 具体的には、家庭や学校における人間関係などが原因で感情や情緒に不調をきたし、緘黙(かんもく:口を閉じて何もいわず、押しだまる)や不登校、反抗、乱暴、窃盗、授業の妨害などの問題行動やチック、爪かみ、夜尿、拒食などの神経性習癖などを有する児童を対象に各種心理療法や生活指導、教育を行い、社会適応性を高めます。施設によっては総合的福祉対策の一環として、カウンセリングや家族療法を行うところもありますが、虐待を受けて心に深い傷を負った子どもの入所が増加しているため、その対応が課題となっています。

施設数

51か所(2022年10月現在)


出典:「令和4年社会福祉施設等調査」総括表|厚生労働省
(https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/fukushi/22/)

主な就業職種

医師、看護師、心理療法を担当する職員、児童指導員、保育士、栄養士、調理員、ソーシャルワーカー、事務職員

採用について

 施設が少ないため、基本的には欠員が生じた場合にのみ補充されているのが実情です。

関連団体・組織

全国児童心理治療施設協議会

 http://www.zenjishin.org/

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