グループホーム・ケアホーム
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障害者が、ふだんの生活に近い環境のなかで自立した生活を送ることができるよう、夜間に介護や日常生活上の相談・支援などを行う施設

概要

 地域で共同生活を営むのに支障のない障害者に対し、主に夜間に共同生活の住居で相談や日常生活上の援助を行うサービスがグループホーム(共同生活援助)、共同生活の住居に入居している障害者に対し、主に夜間に入浴や排泄、食事などの介護、調理、洗濯、掃除などの家事、生活などに関する相談や助言、その他日常生活上の支援を行うサービスがケアホーム(共同生活介護)です。

 一般的には、障害者が地域にあるアパートやマンション、一戸建て住宅などに4人以上で共同生活し、世話人によって食事などの家事や健康管理などの支援、相談、または生活支援員により食事や入浴、排泄などの介護を行います。

 2006年の障害者自立支援法の施行により、それまで障害種別であった障害者のサービスが一元化され、グループホームは訓練等給付として、障害程度区分が「区分1」以下に該当する障害者、ケアホームは介護給付として、「区分2」以上に該当する障害者をそれぞれ対象としています。利用者は、利用したサービス量に応じた経済的な負担がありますが、上限月額が定められています。

 なお、障害者自立支援法は2013年4月に障害者総合支援法へ改正・改称され、さらに、2014年4月にはケアホームとグループホームの一元化、「障害程度区分」から「障害支援区分」への名称・定義の改正が行われました。

 一元化後のグループホームにおいては、これまでの日常生活上の相談、援助に加え、共同生活住居でのケアがより柔軟にできるよう、入浴や排泄、食事などの介護や家事、その他の日常生活上の援助を提供することになりました。

 経営主体は、社会福祉法人やNPO法人、医療法人などです。

施設数

 グループホーム:4,795か所、ケアホーム:4,557か所(2013年10月現在)

主な就業職種

 世話人、生活支援員、サービス管理責任者

採用について

 法改正を受けてグループホームの採用の枠は、今後、徐々に広がると思われます。

関連団体・組織

 障害のある人と援助者でつくる日本グループホーム学会

 http://www.jgh-gakkai.com/

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