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【静岡県】

高血圧予防へ減塩 食育月間、浜松市が啓発活動

静岡新聞 2018年6月8日(金)

理想的な塩分濃度のみそ汁を試飲する女性客(左)=浜松市東区の遠鉄ストア西ケ崎店

 国が6月を食育月間に定めていることに合わせ、浜松市は6日から、市内各地のスーパー店頭で市民に減塩を呼びかける啓発活動を始めた。市の取り組みに協力する「はままつ食育発信店」18店で30日まで実施する。
 日本人は男女とも食塩を取り過ぎる傾向があるため、市は高血圧など生活習慣病の予防対策として食育情報の発信に取り組む。
 東区の遠鉄ストア西ケ崎店では、区職員の栄養士と食育ボランティアの市民、浜松医科大の看護学生ら計12人が活動。来店者の「味覚チェック」では、健康上理想とされる塩分濃度0・8%のみそ汁を試飲してもらい、感想を聞くなどした。
 「夫が濃い味が好きなので」と話す客に、栄養士らは「だしをしっかり取れば風味が出る。みその量を減らしてみては」などと助言した。炒め物は最後に塩やしょうゆを加えて塩味を効かせるなど、減塩のこつやレシピが載ったチラシを配布。食育ボランティアは市民の食生活に関するデータを収集するため、アンケートも行った。

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