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【福島県】

AIで介護ロボ連携 南相馬で実証テスト、施設職員の業務軽減

福島民友新聞 2018年2月19日(月)

来訪者役の関係者を案内する移動ロボット

 ロボットの開発・製造に取り組む福島県南相馬市のベンチャー企業「SOCIAL ROBOTICS(ソーシャルロボティクス)」などは18日までに、同市の特別養護老人ホーム「福寿園」で、介護ロボットの実証テストを公開し、複数のロボットによる介護職員の間接業務の負担軽減効果を示した

 実証テストは、県の「地域復興実用化開発等促進事業費補助金」に採択された事業活動の一環で行われた。

 人工知能(AI)により複数のロボットが連携することで、洗濯物の収集運搬や来訪者の受け付けなど、施設職員の業務軽減につなげる。

 実証テストでは、受け付けで顔認証ロボットが来訪者の名前や顔を認証して記録。その情報を受けて、移動ロボットが来訪者を目的とする場所まで案内し、別のロボットが来訪者の到着を職員に知らせた。

 また移動ロボットを使い、洗濯物の運搬収集も行った。

 同社は今後、浜通りに生産拠点を設け、移動ロボットの年間100台程度の生産を目指している。拠点設置に伴い、地元から15人程度を新規雇用する考えだ。

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