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【高知県】

障害者と心通わす体の動かし方学ぶ 高知県黒潮町

高知新聞 2017年12月1日(金)

体の動かし方を学ぶ参加者(黒潮町加持)

 言葉のやりとりが難しい障害者や認知症の人たちと体を使ってコミュニケーションを図る「動作法」の学習会がこのほど、高知県幡多郡黒潮町加持の障害者支援施設「大方誠心園」で行われた。施設職員や保護者ら約30人が体の動かし方や注意点を学んだ。

 動作法は1960年代に日本で生まれた心理療法の一種。啓発に取り組む「こころとからだの発達相談塾 MABA」(大阪府)の中野弘治代表(56)を同施設が25日、講師として招いた。

 学習会では、体を通した働き掛けは言葉のやりとりが難しい場合に有効な意思疎通手段になると中野代表が説明。2人一組になった参加者は「体に触りながら心を通わせて」などとアドバイスを受けながら、こわばった体をリラックスさせる動かし方を学んだ。

 学習会の後、参加者は「心と体は密接に関わっていると改めて感じました」。中野代表は「体を動かす時は心を扱っているつもりで接してほしい」と話していた。

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