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【熊本県】

お年寄りを笑顔に 産山村で「子どもヘルパー」訪問スタート

熊本日日新聞 2018年9月10日(月)

「なでしこの里」の入所者たちに笑顔で体操を教える産山学園の子どもたち=産山村

 熊本県産山村の産山学園(旧産山小・中学校)の4〜7年生でつくる「子どもヘルパー」が3日、今年の訪問活動を開始。村の高齢者宅や福祉施設を訪れ、身の回りの手伝いや話し相手を務めた。

 村社会福祉協議会が2000年から任命する。今年は57人が4月から、協議会スタッフや村の民生委員らの研修を受け、支援計画を検討してきた。7班に分かれ、この日を皮切りに12月まで計3回活動する。

 地域密着型介護老人福祉施設「なでしこの里」には15人が訪問。事前に学んだ高齢者向けの体操を教えたり、マッサージを施したりすると、入居者は「気持ちいい」「楽しい」などと喜んだ。

 ヘルパー3年目の6年生、宮川斗真君は「身ぶりを交えてゆっくり話すと、お年寄りにも伝わりやすい。接するのに不安はなくなった」と笑顔で入所者に話し掛けていた。個人宅を訪れた班は、窓ふきや庭の草取りに励んだ。(岡本幸浩)

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