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【長崎県】

障害者就労支援 レストラン開設へ 日本財団のモデル事業に決定

長崎新聞 2017年11月9日(木)

おこさまランチ専門店「KINOBUTA」のイメージ

 日本財団の障害者就労支援プロジェクト「はたらくNIPPON!計画」のモデル事業として、大村ボートレース場(大村市玖島1丁目)と、前売場外おおむら(杭出津1丁目)内に社会福祉法人が運営するレストランとカフェが近くオープンする。ボートレース場に障害者就労継続支援B型事業所を設置するのは全国初の取り組みという。

 障害者の雇用と工賃向上を目的に2015年1月にスタートした同プロジェクトは、日本財団が事業費の約8割を助成。モデル事業として全国で100カ所を選ぶ予定で、既に37カ所が決定している。

 大村市競艇企業局によると、15年度の就労継続支援B型事業の工賃月額は、全国平均1万5033円。本県平均1万5255円に対し、大村市は1万3309円にとどまっている。

 ボート場内の「こども広場」に設置するおこさまランチ専門店「KINOBUTA」は来年2月末にオープン予定。障害者支援施設のワーキングヒルズが運営し、障害者4人が働く。12月上旬に前売場外おおむら内に設置する「Cafe WIN」はスープやサンドイッチなどを提供。障害者支援施設の三彩の里が運営し、障害者2人が就労予定という。

 市競艇企業局は「親子連れが入りやすい環境がさらに整う。障害者の雇用と来場者アップにつながれば」としている。

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