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【大分県】

工事看板に障害者アート 抽象画など印刷

大分合同新聞 2018年3月6日(火)

県庁であった調印式。建設現場の工事看板に障害者アートを掲示する=大分市

 建設現場の工事看板に障害者アートを掲示するプロジェクトの調印式が1日、県庁であった。県内で今秋開かれる「国民文化祭」と「全国障害者芸術・文化祭」を盛り上げようと、障害者らでつくる実行委員会(原野彰子代表、15人)と県建設業協会(安部正一会長、516社)が協定を結んだ。
 調印式には関係者ら20人が出席。原野代表と安部会長が協定書に署名した。
 同協会によると、会員は工事期間や内容を記す看板に、障害のある県内の芸術家15人が描いた抽象画や風景画作品をプリント。4月以降、受注した工事現場で掲げる。
 協会は使用した作品1点につき100円を実行委に支払い、使用料は障害者アート展示会の運営費などに充てるという。
 原野代表は「仲間の作品がいろいろな地域で多くの人に見てもらえることに感謝します」。安部会長は「国民文化祭に協力できてうれしい。業界のイメージアップにもつながる」と述べた。
 プロジェクトは国民文化祭などの終了後も継続する予定。

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