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【宮城県】

ICT活用し医療充実を 仙台福祉ネット協がシンポ

河北新報 2018年2月14日(水)

5年間の活動成果などを報告したシンポ

 東日本大震災からの医療復興を担う官民組織「みやぎ医療福祉情報ネットワーク協議会」の法人化5周年を記念したシンポジウムが12日、仙台市青葉区の江陽グランドホテルであり、情報通信技術(ICT)を活用した地域医療の充実を目指すことを確認した。
 医療、介護、薬局関係者約200人が出席。協議会メンバーで東北大大学院医学系研究科の中山雅晴教授が、参加医療機関などで活用できる県内の患者情報数が法人化当初の約4000人から約6万人に伸びたことを報告。今後は高齢患者の多い眼科や透析などの分野で、情報を積極的に活用する必要性を強調した。
 ネットワークを使い、県内の医師不足地域の農村や離島住民の健康管理支援をどう実践するべきかを考えるパネル討論もあった。
 協議会は2012年6月に法人化。震災を受け県内の各関係機関が連携し、ICTを通した診療情報のバックアップと共有化に取り組んでいる。

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