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【北海道】

障害者雇用の促進を、登別で経営者らがセミナーで学ぶ

室蘭民報 2018年6月13日(水)

障害者雇用の促進に理解を深めたセミナー

 中小企業のための人材確保セミナー(登別市主催)が、登別市富士町の市民会館で行われ、経営者らが障害者雇用について理解を深めた。
 有効求人倍率が上昇傾向にある中で、中小企業では人手が不足していることから、人材の定着を目指す職場の環境改善、障害者雇用を促進させる機会として開催した。
 約30人が参加した。クリーンビル開発の西尾拓也代表取締役が、障害者を雇用している企業の立場から現状を報告。宿泊施設の客室や浴場清掃などに従事している事例を紹介した。「働いている人がやりがいを持っているのが、見ていてはっきりと分かる。作業スピードも変わらず、ホテルのオーナーの理解も得られている」と述べた。
 室蘭労働基準監督署の徳本勝則副署長は、働き方改革や労働基準法について説明した。胆振日高障がい者就業・生活支援センターすて〜じの今野さおりセンター長は、就労支援状況などを報告。「暮らしの安定が必要」と関係機関と連携した相談体制の重要性を説いた。
 就労支援センターピアチェーレのサービス管理責任者・及川拓郎さんは「すて〜じ」などと連携して就労移行支援事業に取り組んでいる事例を紹介。「さまざまな会社の理解、協力が欠かせない」と呼び掛けた。

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