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インフルエンザ最新情報(第11週3月12日〜3月18日)
掲載日:2018/04/03
更新日:2018/04/03
※ 更新から1年以上経過した情報です。内容が最新でない可能性があります。

国立感染症研究所感染症情報センター( http://www.nih.go.jp/niid/ja/from-idsc.html )は、「インフルエンザ流行マップ第11週 (3月12日〜3月18日)平成30年3月22日現在」を平成30年3月23日に公表した。
 

(コメント) 2018年第11週の定点当たり報告数は8.65(患者報告数42,764)となり、前週の定点当たり報告数12.05よりも減少した。
 都道府県別では秋田県(21.94)、新潟県(18.40)、福井県(17.69)、富山県(16.69)、岩手県(16.26)、石川県(16.23)、沖縄県(15.18)、青森県(15.14)、北海道(14.49)、山形県(14.10)の順となっている。1県(香川県)で前週の報告数よりも増加がみられた。46都道府県で前週の報告数よりも減少がみられた。
 全国の保健所地域で警報レベルを超えている保健所地域は157箇所(1道2府35県)、注意報レベルを超えている保健所地域は11箇所(1道1府7県)となった。
 定点医療機関からの報告をもとに、定点以外を含む全国の医療機関をこの1週間に受診した患者数を推計すると約50万人(95%信頼区間:47〜53万人)となり、前週の推計値(約70万人)よりも減少した。年齢別では、0〜4歳が約6万人、5〜9歳が約8万人、10〜14歳が約5万人、15〜19歳が約3万人、20代が約4万人、30代が約5万人、40代が約5万人、50代が約4万人、60代が約4万人、70歳以上が約6万人となっている。また、2017年第36週以降これまでの累積の推計受診者数は約2,154万人となった。
 基幹定点からのインフルエンザ患者の入院報告数は628例であり、前週(795例)から減少した。全47都道府県から報告があり、年齢別では0歳(19例)、1〜9歳(97例)、10代(25例)、20代(5例)、30代(8例)、40代(12例)、50代(32例)、60代(51例)、70代(111例)、80歳以上(268例)であった。
 国内のインフルエンザウイルスの検出状況をみると、直近の5週間(2018年第7〜第11週)ではB型が最も多く、次いでAH3型、AH1pdm09型の順であった。
 詳細は国立感染症研究所ホームページ(https://www.niid.go.jp/niid/ja/flu-map.html)を参照されたい。
 

第11週の都道府県別の定点当たり報告数【感染症情報センター発表の「感染症発生動向調査週報」等を基に機構で作成】
※定点とは、発生動向調査の観測用に選ばれた医療機関のことで、地域の流行状況について全体の傾向を可能な限り反映できるように、保健所ごとに設定されています。

 

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