宮城県石巻市・気仙沼市を中心に、仮設住宅の高齢者の健康・生活支援活動を行っています。震災直後の平成23年3月から6月までは物資支援も行いました。
宮城県内の地元団体、協力団体を含めた5団体や個人を含めて、活動しています。
実施を行っているのは、看護師・介護福祉士・相談員など専門職の資格保持者と、研修を受けて一定レベルのスキルをクリアしたスタッフが行い、医療や薬に関する相談は看護師、生活に関する回答はそのほか専門職など、職責に関する役割分担を明確に行っています。
1.健康チェック(バイタルチェック・腹回り測定・採血による血液検査及びデータ分析)
2.メンタルチェック
3.健康・生活相談
4.上記結果を持続可能な支援づくりのために、医療機関、自治体、社会福祉協議会、
NGO、NPO、一般社団法人などと検査結果の悪かった方へのサポート体制づくりを
行っています。
5.面談・電話による健康・生活相談
6.検査対象者で希望者に対する食生活アドバイス・食事メニューの提供、高齢者向けの運
動に関する情報提供など
実施から現在の対象者:430名(仮設住宅に住む高齢者)
面談・電話などによる相談者 432名
対象エリア:平成23年度 名取市、登米市、石巻市、気仙沼市
平成24年度 石巻市、気仙沼市 | |