事業所 特別養護老人ホームはぎの里

  
   運営法人   社会福祉法人日吉たには会
 事業所番号   2671500078
    
    


評価機関名   京都社会福祉士会

 
評価結果通知日   平成16年2月29日
評価結果公開日   平成16年5月11日
 
 

 
 実施している介護サービス:
 
点数換算表:

 評価結果をA=2点、B=1点、C=0点として点数化し、大項目ごとに合計しています。


 大項目  自己評価
結果
 第三者評価
結果
 T 健全な組織体制 詳細  25  25
 U 適正なサービス提供体制 詳細  26  26
 V 利用者保護の観点 詳細  18  18
 W サービスの質の向上の取組み 詳細  16  18


達成率換算表:


 大項目  達   成   率
 自己評価結果  第三者評価結果
 T 健全な組織体制  25/30  83%  25/30  83%
 U 適正なサービス提供体制  26/30  87%  26/30  87%
 V 利用者保護の観点  18/20  90%  18/20  90%
 W サービスの質の向上の取組み  16/20  80%  18/20  90%


右のレーダーチャートでは下記の表現を使用しております。

 健全な組織体制 ・・・・・・・・・・・・・・・ 組織力
 適正なサービス提供体制  ・・・ サービス力
 利用者保護の観点 ・・・・・・・・・・ やさしさ力
 サービスの質の向上の取組み  ・・・ 向上力

  
 
 訪問介護 通所介護 短期入所生活介護 居宅介護支援 指定介護老人福祉施設

 




   
 

 
 
アドバイスレポート:

 平成15年11月10日 付けで第三者評価の実施をお申し込みいただいた特別養護老人ホームはぎの里につきましては、
第三者評価結果に基づき、下記のとおりアドバイスをいたしますので、今後の事業所の運営及びサービスの提供に役立ててください。

評価が高かった点 T 健全な組織体制のうち(1)組織の理念・運営方針、(2)組織体制

U 適正なサービス提供体制のうち(2)個別援助計画、(5)危機管理
V 利用者保護の観点のうち(3)利用契約
W サービスの質の向上の取組のうち(3)評価の実施 

理               由 T 健全な組織体制:特別養護老人ホーム、デイサービス、在宅介護支援センター、ケアハウス2ヶ所、老人保健施設、デイケア、訪問看護ステーションを運営しています。法人の設立時より、明治鍼灸大学(付属病院)との協力関係があり、同一敷地内に併設の老人保健施設があり、連携・支援体制は万全です。明治鍼灸大学付属病院より、特養に常時鍼灸師が派遣され、希望社は鍼灸治療が受けられる点に特徴があります。僧職をもった鍼灸師が職員の悩み相談を受けている点もユニークです。
U 適正なサービス提供体制:事故発生時にカンファレンス実施しています。報告書を記載し、職員に再発防止を周知徹底しています。事故報告分析は事故防止委員会で2ヶ月に1回行っています。
V 利用者保護の観点:面会時に近況報告しています。面会頻度の少ない家族には電話で状況提供を行い、来所を以来しています。体調不良時等、家族へ連絡し、医療方針等を聞き、家族の希望を聞いています。機関誌の発行は隔月で行われています。決算書までも日吉町全戸へ配っています。地域に後援会があり、介護者教室等を実施しています。ボランティア、実習生を受け入れています。
W サービスの質の向上:日吉町より介護相談員が派遣されて来ており、定期的に苦情が訴えやすい環境があります。「ユニットケア」を導入し始めています。4つの棟毎に職員を固定する方式で1年間のプロジェクトを組んでいます。 
改善努力を要する点 T 健全な組織体制 (3)労働環境、(4)課題の設定、(5)人材の確保・育成
U 適正なサービス提供体制 (1)サービスの品質の確保、(3)利用者等の希望尊重、(4)衛生管理
V 利用者保護の観点 (1)利用者保護、(2)情報提供
W サービスの質の向上の取組 (1)苦情解決、(2)質の向上に係る取組 
理               由 T(3)労働環境:「スタッフが適切に休憩するためのスペースが確保されている」とは言いがたいと現場スタッフが感じています。
 (4)課題の設定:課題の達成状況の確認及び課題設定の見直しを「定期的」に行ってください。
 (5)人材の確保・育成:外部研修には積極的に派遣しておられるので、施設内においても体系的、計画的に行ってください。
U(1)サービスの品質の確保:業務マニュアルの充実を図り、定期的な見直しを行ってください。
 (3)利用者等の希望尊重:利用者やその家族からの希望等を引き出す働きかけ等に更なる工夫が求められます。
 (4)衛生管理:感染症対策及び予防:感染予防対策は行われていますが、共用タオルの廃止等、更なる対応策が求められます。
V(1)利用者保護:サービス提供場面における配慮は行われているものの、プライバシーや羞恥心に配慮したサービスの提供や援助の方法について、勉強会や研修会を計画的に行うこと等によりさらに工夫してください。
 (2)情報提供:開示請求への対応手続き等、規定化という課題があります。
W(1)苦情解決:苦情に基づく処理は行われていますので、サービスの改善状況等についても公開してください。
 (2)質の向上に係る取組:利用者の顧客満足度調査が行われていますので、その結果を公開してください。 
具体的なアドバイス ・併設施設からの支援体制も万全であり、特養についてはユニットケアへの取り組みを始める等、サービスの向上へ向けた積極的な姿勢が評価されます。
・利用者の生の声や苦情、要望は聞こうと思ってもなかなか困難なことが予想されます。苦情を聴き取ることがサービスの質を向上させる一番の近道ではないでしょうか。この点での更なる工夫を期待します。 


事業所からのメッセージ:

 特別養護老人ホームはぎの里の写真や事業所からのメッセージをご覧になることができます。