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事業名 |
長期休み時の外国につながる児童の学習支援事業 |
助成年度 |
2020年度 |
事業区分
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地域連携活動支援事業 |
助成テーマ
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希望する教育を受けることを阻む経済事情など様々な制約の克服に資する事業 |
助成金額 |
658千円 |
事業概要 |
長期休み時は、外国につながる児童の学習や日本語支援が手薄になるため、退職教員や市民ボランティア、大学生、外国につながる児童の母親グループ等と連携しながら平日毎日教室を開き、学習に対する自信をつけて次学期へとつなげることを目的とする事業です。本年は、新型コロナウイルスの影響で休校措置が取られたことにより学習のブランクがある為、基礎学力の定着にも取り組みます。そして、保護者の負担を減らすため送迎バスを走らせ、より参加しやすい環境をつくります。 また、教育委員会・市内小学校の他、国際子育てサロンや学習支援教室とも連携し、各機関・団体の強みを活かした体制を構築します。 |
事業の成果等 |
ほぼ毎日開催することで、児童に学習習慣が身につきました。違う学校の子たちと一緒に学ぶ時間は、強制されることなく学習を進められ、達成感や充実感を感じる場になりました。保護者は、これまで日本語や経験の欠如によって子どもたちに寄り添えない葛藤がありましたが、子どもを本事業に参加させることで、安心感につながりました。 関係団体の連携も昨年より進み、市内小学校から会場提供の申し出があったり、教育委員会からポルトガル語の指導助手の派遣を受けたり、学校から参加児童の情報提供があったりしました。また、市内の日本語教室のスタッフや大学生など、昨年以上の参加があり、支援体制が進みました。 |
成果物 |
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