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【高知県】

妊娠、子育て気軽に相談を 高知市2カ所目の支援センター開設

高知新聞 2019年11月5日(火)
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オープンを前に行われた内覧会。保健師らが個別に相談に応じる(31日午後、高知市の西部健康福祉センター)

 子育て相談や母子健康手帳の交付などを行う「子育て世代包括支援センター」が11月1日から、高知市鴨部の西部健康福祉センター「ぽけっとランド」内で活動を始める。子育て世代包括支援センターは子育て世代を地域で支える仕組みとして国が市町村への設置を推進しており、高知市では2カ所目。保健師らは「妊娠初期からのさまざまな不安や困りごとを気軽に相談してほしい」と呼び掛けている。
 開設するのは「高知市西部子育て世代包括支援センター」。保健師と母子保健コーディネーター2人が、妊婦から未就学児の保護者までを対象に個別相談に応じる。

 一人一人のニーズに応じた支援や情報を提供するほか、病院や福祉事業者など関係機関へのつなぎ役を担う。マタニティーウエアや離乳食の見本などの展示もある。

 高知市では2015年に総合あんしんセンター(高知市丸ノ内1丁目)内に初めて設置された。市は今後3、4カ所に増やす予定で、現在地域窓口センターでも行っている母子健康手帳の交付手続きをセンターに集約する方針。交付時に保健師が面談し、妊娠初期からのサポート態勢強化を目指している。

 支援センターの開所時間は、平日の午前8時半〜午後5時15分。相談予約は、西部健康福祉センター内(088・843・0415)、総合あんしんセンター内(088・855・7795)へ。

 現在、県内で子育て世代包括支援センターが設置されているのは19市町村。(松田さやか)