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【栃木県】

DWAT、初の本格活動 栃木 被災高齢者、障害者ら支援

下野新聞 2019年11月6日(水)
避難者の相談に応じるDWATメンバーら
避難者の相談に応じるDWATメンバーら

 【栃木】大規模災害発生時に高齢者や障害者などを支援する「災害福祉支援チームDWAT(ディーワット)」は、避難所になっている薗部町2丁目のとちぎ西部生きがいセンターなどで台風19号での被災者支援活動を行った。1月の設置以後、今回が初めての本格的な活動となった。
 DWATは県や県社会福祉協議会などが設置し、現在は264人のメンバーが登録されている。主に避難者の相談対応や避難所の環境整備などを行う。
 この日は市の保健師が同行し、DWATメンバー5人が避難者の健康状態や避難所生活の悩みなどをカウンセリング。入浴支援施設の情報提供や障害がある人へのデイサービスの紹介など、それぞれの避難者に合わせた対応をしていった。
 自宅が床上浸水の被害に遭った薗部町3丁目、小野寺愛子(おのでらあいこ)さん(80)は「今は疲れがピークだが、親身に話を聞いてくれるだけで元気が出る」と感謝していた。
 DWATの支援は今後も市と協議し、継続して実施していく予定だ。