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【栃木県】

不測の事態備え応急手当て学ぶ 見守り活動のNPO「栃木自警」

下野新聞 2019年12月26日(木)
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応急手当について学ぶ受講生

 【佐野】地域の見守り活動を続けるNPO法人「栃木自警」は、パトロール中の万が一の事態に備え市消防本部で救急救命講習会を開いた。
 同法人は2007年に設立された。現在は市民や上三川町民など計約40人が会員となり、青パト巡回などの地域安全活動を展開している。パトロール中、意識を失ったり体調を崩したりした人を発見した際は、救急車が来るまでに適切な応急手当てが必要になることから、初めて講習会を開催した。
 この日は会員を中心に約20人が参加。市消防本部職員の指導を受けながら、自動体外式除細動器(AED)の使い方や人工呼吸の方法などを学んだ。
 同法人は来年、栃木、足利両市にも支部を開設する予定で、和久井定雄(わくいさだお)理事長(66)は「会員のスキル向上のため、継続して講習会を開いていきたい」と話している。