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【栃木県】

生活習慣病、栄養士が解説 栃木・足利市 予防講座に学生19人

下野新聞 2020年2月4日(火)
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減塩で野菜が摂取できるメニューを試食する学生たち

 【足利】養護教諭を目指す学生が減塩などの食習慣を学ぶ生活習慣病予防講座が、本城3丁目の市保健センターで開かれ、足利大看護学部の3年生19人が受講した。
 市と同大の包括連携協定に基づく初めての取り組み。講師は市健康増進課の松本和佳子(まつもとわかこ)管理栄養士と健康づくりボランティアの市生活習慣改善推進員が務めた。
 松本栄養士はカロリー、食塩量、栄養バランスを考慮した食事を例示したり、朝食を取る意義を解説したりしながら「若い人ができることからやれば20年、30年先の健康につながる」と食習慣の大切さを訴えた。
 また学生たちは、推進員が調理した減塩で野菜が摂取できるサバのキーマカレー、カット野菜を使ったカップスープを試食。藤倉茉穂(ふじくらまほ)さん(21)は「薄味かと思っていたが、味がしっかりしていて満足感がある。家族にも勧めたい」と話した。
 受講した学生は同学部養護教諭カリキュラム履修生で、卒業後は教壇で健康教育に携わる予定。同学部の豊島幸子(としまゆきこ)教授(保健学)は「学生たちは大学で健康教育の練習もしているが、教材作りも含めてとても参考になった」と効果を感じていた。