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【岩手県】

段ボールベッドや間仕切り、災害時供給 岩手・矢巾町と東北紙器が協定

岩手日報 2020年6月19日(金)
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協定書を掲げる高橋昌造町長(右)と鳥越範夫社長

 岩手県矢巾町は16日、段ボール製造の東北紙器(雫石町、鳥越範夫社長)と、災害時の物資供給に関する協定を締結した。町民らが避難生活を余儀なくされた場合などに備えたもので、同社は町から要請を受けた場合、段ボールベッドなどを供給する。

 町役場で締結式を行い、高橋昌造町長と鳥越社長(59)が、署名した協定書を交換した。高橋町長は「新型コロナウイルス感染症による複合災害の懸念がある中、密集状態を避けつつ避難の在り方を考えていきたい」と語り、鳥越社長は「町民の安全確保のために協力したい」と思いを込めた。

 同社は有事に町から要請を受けた場合、段ボールベッド(長さ180センチ、幅97センチ、高さ34センチ)やベッドを囲む段ボール間仕切り(高さ150センチ)などを供給する。