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【神奈川県】

県内の地域別感染リスク一目で LINE活用警戒マップ

神奈川新聞 2020年7月15日(水)
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地域別の感染リスクを表示する「新型コロナ警戒マップ」のイメージ(県提供)

 新型コロナウイルス感染症を巡り、神奈川県は8日、無料通信アプリ「LINE(ライン)」を活用して県内の感染リスクを地域別に表示する地図システムを開発したと発表した。
 新たな地図システム「新型コロナ警戒マップ」は、3月の運用から現在約76万人が登録しているLINE公式アカウント「新型コロナ対策パーソナルサポート」を活用。
 登録者を対象に週に1度実施する@高熱の有無A強いだるさなど症状の有無B2週間以内の海外渡航歴─などを問うアンケートの回答から新型コロナの感染が疑われる人の割合(推計感染率)を算出する。
 感染率は保健所所管地域ごとに感染リスクとしてマップ上に表示。マップ上の円の大きさは直近1週間の感染率の大小を示し、前週との比較も色で表現する。
 黒岩祐治知事は「県民に地域のリスクを示すことで、感染防止に向けた適切な予防行動を促すもの。一人一人が感染しないよう注意しながら生活していただきたい」と述べた。
 アンケートは今月8日から始まり、マップの公開は15日から開始する予定。LINEアカウントは県のホームページから利用でき、同ページでもマップを公開する。