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産後うつ防止へ産婦健診を無償化 高知県内で10/1から
医療

【高知県】

産後うつ防止へ産婦健診を無償化 高知県内で10/1から

高知新聞 2020年10月2日(金)
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イラスト・松本康裕

 出産後に心身の変調をきたす「産後うつ」や育児のストレスに苦しむ母親を支援しようと、高知県内全34市町村は10月から、これまで自己負担だった産婦健診を無償化する。高知県健康対策課は「産後はホルモンバランスが崩れ、気付かないまま『しんどさ』をため込むことがある」とし、早期支援のため積極的な受診を呼び掛けている。

 産後は女性ホルモンのバランスが急激に変化し、ストレスや不安を感じたり憂鬱(ゆううつ)になったりと不安定になりやすい。国は産後うつや新生児への虐待を予防する観点から、1回5千円ほどかかる産婦健診の費用を国と市町村が半額ずつ助成する制度を2017年度に創設。2019年度までに全国671市町村が導入している。

 高知県は医療機関や助産所、市町村などと制度導入に必要な契約などについて協議。これまで自己負担で行われていた健診を10月から県内一斉に無償化することでまとまった。

 対象は、10月1日以降に出産した女性。産後2週間と1カ月の2回、出産を取り扱う医療機関と助産所(県内計14施設)での健診が公費負担になる。

 健診では質問票への記入や授乳状況、産後の気がかりなことの聞き取り、尿検査などのほか、保健指導や育児相談も行う。必要な場合は地域の保健師や精神科医らを紹介する。

 国の助成には、心身ケアや育児サポートなどの「産後ケア事業」を行うことが条件。このため県内では無償化に合わせ、専門職による乳房ケアや子育て相談への助言など、さまざまな母子支援強化が進められる。

 受診票は、市町村の母子保健担当窓口などで配布している。(松田さやか)

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