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メディカル・プアの実情 NPO・ポポロ、医師らに講演 富士
医療

【静岡県】

メディカル・プアの実情 NPO・ポポロ、医師らに講演 富士

静岡新聞 2021年4月13日(火)
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メディカル・プアの実態を医師らに紹介する鈴木事務長=富士市医師会館

 富士市医師会の学術講演会が7日夜、同市の医師会館で開かれた。生活困窮者支援などに取り組むNPO法人「ポポロ」の鈴木和樹事務長がコロナ禍で増加する「メディカル・プア」の実情や支援制度の活用例を医師や看護師らに伝えた。
 鈴木事務長は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、生活苦で通院を我慢するメディカル・プアが増加する状況を伝えた。同NPOが運営するシェルター「富士ポポロハウス」利用者のうち、健康状態が悪いのに通院していない人の割合は2020年度は約26%で、直近5年の13〜16%に比べて高い傾向を示した。
 鈴木事務長は、住宅確保給付金などを活用して健康保険証を保持させ、「無料低額診療事業」を活用するなどの制度の活用実態を紹介した。病院が患者の窓口負担額を負担するが、固定資産税などの優遇措置を受けられる無低診事業の実施病院は市内0件など施設が少ないという課題を示した。鈴木さんは「地域で信用のある皆さんに制度を知っていただけば、早い段階で医療を受けられる可能性が高まる」と制度や同NPOの活用を訴えた。
 今回の講演会を企画した医師は「困窮者対策に医師も関心を持っていることが伝われば」と話した。

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