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「女性アスリート専門外来」初開設/弘大病院
医療

【青森県】

「女性アスリート専門外来」初開設/弘大病院

東奥日報 2021年4月30日(金)
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記者会見後、女性アスリートの健康を守る意気込みをガッツポーズで表す(左から)津田教授、藤田医師、大石医師、横山教授

 弘前大学付属病院は今月、スポーツに親しむ女性特有の健康問題に取り組む専門の「女性アスリート外来」を開設した。整形外科、産婦人科、リハビリテーション科がスクラムを組み、女性競技者一人一人の悩みに対応する。

 開設は4月1日付。担当医師によると、女性アスリート外来の設置は青森県内で初めてで、国内でも東京大や順天堂大など数カ所を数えるのみという。管理栄養士や理学療法士、薬剤師もチームに加わり、競技や種目の特性を考慮に入れたきめ細かい治療を心がける。診察は基本的に女性医師が担当する。精神科の協力も得る方針。

 27日に同大が行った記者会見で、リハビリテーション科の津田英一教授は「競技者のパフォーマンス向上に貢献したい。けがや障害の予防にもつながる」と意義を強調。産婦人科の横山良仁教授は「全県、ひいては日本の女性アスリート外来の手本になるような外来をつくりたい」と抱負を述べた。

 関係者によると、県内のスポーツ現場は、食事や月経、疲労骨折の関連性など、女性アスリートの健全育成に不可欠な基本知識がいまだ浸透していない状況という。同外来の医師たちは、多くの県民が楽しく健康で長くスポーツに親しむことができるように今後、講演会などを通じ知識普及にも努める方針だ。

 記者会見に先立ち、女子ハンマー投げ日本記録保持者で順天堂大講師の室伏由佳さんがオンラインで「女性の健康問題を考える」と題して講義した。

 女性アスリート外来は完全予約制。リハビリテーション科で火・金曜日に診察する。予約の電話番号は0172-39-5464か5173。

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