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医療的ケア児 支援施設開設へ 宮崎市のNPO法人
医療

【宮崎県】

医療的ケア児 支援施設開設へ 宮崎市のNPO法人

宮崎日日新聞 2021年8月25日(水)
ニュース画像
医療的ケア児の支援拠点施設「HALEたちばな」の開設に向けて準備を進める関係者=宮崎市橘通東3丁目

 宮崎市の認定NPO法人・ホームホスピス宮崎(市原美穂理事長)は、同市橘通東3丁目に、人工呼吸器などが日常的に必要な医療的ケア児の支援拠点施設「HALEたちばな」の10月開設を目指し、準備を進めている。在宅医療を手掛ける診療所や訪問看護ステーションが入り、連携して暮らしをサポートする態勢を整える。短期入所も受け入れ、子どもにつきっきりになりがちな保護者の負担軽減や就労の後押しにもつなげたい考え。市民との交  流も計画し、関係者は「施設が共生社会を考えるきっかけになれば」と話している。
 同法人は2000年に設立し、介護が必要な高齢者を民家で受け入れる「かあさんの家」や訪問看護ステーションを運営。最近は医療的ケア児の看護も手掛け、子どもの在宅医療を実践する医師の不足や、介助や夜間のたん吸引で保護者が疲弊している実態を目の当たりにしてきた。
 その状況の改善に向けて医療関係者らと協議し、拠点施設の重要性を改めて確認した。このため、「HALEたちばな」の整備を決め、昨年12月に3階建て施設の建設に着工した。
 施設内の診療所の医師は、宮崎大医学部地域医療・総合診療医学講座で養成した総合診療医が就き、成人や医療的ケア児の訪問診療を担う。小児科専門医と連携し、月1回ほど必要な医療措置のほか、突発的な発熱などにも対応する。
 短期入所の定員は5人、一時預かりは最大10人。看護師らが常駐し、保護者の休息時間確保や就労を後押しできる環境を整える。施設内には、たん吸引のための個室なども設けたカフェも設置。市原理事長は「街中で市民も訪れやすい。カフェで障害児や家族、市民が同じ時間を過ごすことで、共生社会の実現につながってほしい」と語る。
 資金の一部はクラウドファンディングで募り、目標額は550万円。送迎用の車の購入費に充てる計画で、22日時点で460万円の寄付が集まった。手続きは同法人ホームページから。同法人(電話)0985(53)6056。

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