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10代女性 悩み気軽に 富山のNPO富山駅通路に「保健室」
医療

【富山県】

10代女性 悩み気軽に 富山のNPO富山駅通路に「保健室」

北日本新聞 2022年4月18日(月)
ニュース画像
「駅ナカ保健室」の開設に向けて打ち合わせをする(右から)鮫島さん、小林さん、木村さん=富山市内

 女性や子どもの心身の健康を支援するNPO法人ハッピーウーマンプロジェクト(富山市)が18日、富山駅の南北自由通路に「駅ナカ保健室」を設ける。午後3時から同6時まで、10代の女性が産婦人科医や助産師に月経や性の悩みを無料で相談できる。受診をためらいがちな若者のために初めて企画。メンバーは「心身の調子が崩れて生活の質が落ちたり、病気が隠れていたりすることもある。気軽に何でも相談して」と呼び掛ける。

 駅ナカ保健室には、座っておしゃべりができるスペースのほか、周りを気にせずデリケートな話ができるようテントを設置する。立ち寄りやすいよう簡単なアンケートも行う。

 女性の産婦人科医や助産師らが相談に乗る。正しい情報で不安を解消してもらい、必要な人には医療機関の受診を促す考え。県内の学校で性教育の出前教室などを行っている看護学生らのサークルのメンバーもスタッフを務める。

 女性の中には、産婦人科を訪れることに対して「内診に抵抗がある」「周りに知られたくない」などの感情を抱く人も少なくない。メンバーたちも、自身の経験から「特に中高生にとって受診のハードルは高い」と口をそろえる。

 当日、相談に応じる産婦人科医の鮫島梓さん(41)は「月経の悩みは『病気じゃないから我慢しないと』と思いがち。快適に過ごすためのケアを知ってほしいし、病気の早期発見につなげたい」と話す。「月経の話題はタブー」といった親や祖父母の世代の考え方が子どもに影響を及ぼしているケースもあるという。

 恋人間の暴力行為(デートDV)など、性暴力被害に遭っている女性を見つけて相談や支援につなげる狙いもある。小林涼子理事は「『恋人が避妊に協力してくれない』など、月経以外の悩みにも力になりたい」と強調する。

 5月以降も学生の帰宅時間帯に月1回程度、開設する予定だ。助産師の木村なぎ理事は「支援する側として、今の若い人が性についてどんな不安を抱えているかを知り、今後のサポートにも生かしたい」と話す。

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