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入院児に新品の本を贈ろう 盛岡で「象と花」広がる善意
医療

【岩手県】

入院児に新品の本を贈ろう 盛岡で「象と花」広がる善意

岩手日報 2022年4月26日(火)
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盛岡書房の関係者に古本を手渡す川徳の太田誠総務担当課長(左)。「象と花」プロジェクトへの支援の輪が広がっている

 入院中の子どもたちに新品の本を贈るプロジェクト「象と花」を支援する動きが広がっている。盛岡市の古本販売・盛岡書房(高舘美保子代表取締役)が古本を回収し、査定金額を原資に寄贈する本を購入する取り組み。趣旨に賛同する企業が続々と手を挙げ、社内に古本の回収ボックスを設置した。病気と闘う子どもたちの力になろうと、多くの善意が寄せられている。

 盛岡市菜園の川徳(川村宗生社長)は、社員食堂に設置した回収ボックスに従業員が古本を持ち寄り、3週間余りで満杯になった。同社の太田誠総務担当課長(55)は「素晴らしい活動で、微力ながらも協力したい」と思いを込める。

 同市津志田西の第一生命保険盛岡支社都南営業オフィスも地域貢献の一環で事業所内に回収ボックスを設置。顧客に限らず、地域住民からも本を集める。八重樫登貴子オフィス長(57)は「処分するはずの本が活用できてありがたいという声が寄せられる。多くの子どもに貢献できればうれしい」とうなずく。

 全国で学生マンションを運営するジェイ・エス・ビー(京都市)は、2月に完成した盛岡市新田町のリビスタ盛岡(88室)など市内のマンション4カ所に設置し、入居者から古本を募る。盛岡信用金庫も各支店に回収ボックスを設置して協力している。

 取り組みは昨夏に始まった。集まった古本は盛岡書房の職員が回収、クリーニングして査定。寄贈する本は盛岡市のさわや書店が選定する。昨年10月、矢巾町の岩手医大付属病院の無菌病室に入院する子ども向けに絵本や児童書など53冊を初めて贈った。5月以降は毎月、同病院に図書を寄贈して本棚を更新していく。

 回収ボックスは、希望する事業所に提供。高舘代表取締役(58)は「地域の子どもたちを一緒に育てられるのがうれしい。取り組みがさらに広がれば、困窮家庭の子どもにも本を贈りたい」と見据える。

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