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広島県福山市、手厚い地域包括ケアへ情報共有 サイト充実・治療歴分かる手帳配布
医療

【広島県】

広島県福山市、手厚い地域包括ケアへ情報共有 サイト充実・治療歴分かる手帳配布

中国新聞 2022年9月13日(火)
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医療保険証やケアマネジャーの名刺などをまとめて収納できる「福山そなえるポケット」

 高齢者が住み慣れた地域で一人一人に合った医療・介護サービスを受けられる「地域包括ケア」を進めるため、広島県福山市が在宅介護と地域医療に従事する人たちの情報共有に力を入れている。介護施設や病院の機能などを紹介したサイトをより詳しくし、在宅医療を担う医師や介護に携わる人たちが互いに情報を得やすくした。高齢者が受けてきた治療や介護を把握する手帳型クリアファイルも年内に導入する。

 サイトは同市が府中市、神石高原町、世羅町と運営する「備後圏域地域包括ケア資源マップ」。4市町の医療機関や歯科、薬局、介護サービス事業者について、場所や名前、サービス内容などから検索できる。

 7月にリニューアルし、ショートステイの空き情報を公開。医療機関が訪問診療や往診、みとりなどに対応しているかも分かるようにした。介護従事者たちが閲覧する専用ページでは、これらの医療機関の窓口を載せて連携しやすくした。

 福山市が作ったA6判ファイルは「福山そなえるポケット」。同市の約2万3千人へ配る予定。医療保険証や介護保険証、お薬手帳、診察券、ケアマネジャーの名刺などをまとめて収納し、ファイルを見たケアマネジャーや医師、看護師たちが必要な医療や介護を考える参考にする。

 介護と医療の現場で、円滑な情報共有を求める声は根強い。市が今月上旬に開いたオンラインの連携会議では、参加者から「医師もケアマネも忙しく、話し合う時間がない」「1人暮らしの高齢者が緊急入院してきた場合、それまで地域でどんな支援を受けてきたか把握しづらい」などの声が相次いだ。

 団塊世代約800万人が75歳以上となる2025年をめどに、国は各地域での地域包括ケアシステムの構築を進めている。市高齢者支援課の細井隆司地域支援担当課長は「ケアが必要な高齢者が在宅で過ごすケースは増え、医療と介護の両立が重要になる。現場の手助けをしていく」としている。(江川裕介)

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